転職するには
出版業界の求人はとても少なく、狭き門です。転職と言っても、出版業界の中での転職がほとんどで、その他の方法としては、編集プロダクションを経験した後や知人を介してというものになります。もしどうしても出版社に転職したい!という場合、2通りの方法が考えられます。
1つ目は、この雑誌が作りたい、この会社に入りたいというものがあるのであれば、フリーペーパーなど同じような雑誌や本を作っている会社でその世界を覗き、経験した後に転職する方法です。
2つ目はPCの普及によるネット社会の到来で、新しく確立されたWeb編集という仕事で、編集という仕事の経験を積むことです。Web編集の仕事は現在多くの企業で必要とされており、未経験でも入社できる可能性が高い職種になります。もちろん媒体が違うので、内容も変わってきますが、実りのある経験ができることは間違いありません。初めで述べましたが、たとえ同じ媒体でも企業によって仕事内容は変わってきますから、まずは媒体や企業にこだわることなく、編集という仕事を経験することが一歩としては重要になります。
その世界に足を踏み入れる第一歩としての仕事になにかしらでも就いていると次へつながっていきます。ほとんどが経験者の求人ですが、時として急に人がほしい時など例外もあります。根気よく、着実に前へ一歩一歩進んでいけば、チャンスは必ず巡ってくるものです。
リサーチしたところ、派遣会社のアデコには少しではありますが、期間限定やアシスタントからという、実務経験が不要なものもアップしてありました。一度参照していただいて、閲覧できない求人もありますので、相談に行ってみてください。もしかしたらチャンスがあるかもしれません!
他の方法としては、アルバイトから地道にやっていく方法もあります。先が見えるわけではありませんが、経験として後々重要になる可能性もあります。アルバイト探しの[en]本気のアルバイトも載せておきます。出版業界はアルバイトさえなかなかなく、現在求人案件はありませんでしたが、案件は頻繁に変わりますので、こまめにチェックしてみるのもいいのではないでしょうか。